富山県黒部市に温浴施設「湯屋 FUROBAKKA」誕生 　4つに分かれたエリアで貸切サウナやBBQなど提供
光陽興産は、「黒部市の自然と一体となった湯あそびテーマパーク」をコンセプトに、大浴場・貸切風呂・貸切サウナ・カフェ&焚き火の4つのエリアに分かれた新たな温浴施設「湯屋 FUROBAKKA」を、富山県黒部市に7月14日にオープンすることを発表した。

また竣工式を7月8日、プレオープンを7月8日・9日に実施するとのことだ。


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「湯屋 FUROBAKKA」湯屋 FUROBAKKAは、2022年にオープンした富山県黒部市道の駅「KOKOくろべ」に隣接。

【施設概要】

（1）大浴場「黒部や」
日本の名水百選にも選ばれている「黒部の名水」をふんだんに利用。
内風呂、露天風呂、水風呂2種、タイプの異なる2種のサウナからなるエリア。付帯サウナは温浴施設としては全国的にも珍しい、薪ストーブを使用し、薪の燃える炎や音も堪能できる。

（2）貸切風呂エリア「たてさんひろば」
たてさんひろばは、4種のタイプの異なる部屋が10棟並んだエリア。家族での利用などプライベート空間を重視したつくりとなっている。10棟のうち4棟はサウナ付きで、個室空間で「サウナ」「浴槽」「外気浴」を提供。

（3）貸切サウナエリア「やまさんひろば」
たる型（バレル）サウナとコンテナサウナの2種類のサウナが合計7棟あるエリア。各サウナ棟は貸切、外気浴スペースと水風呂は共用。

（4）キッチン&焚き火エリア「とみさんひろば」
コンテナを改造した「まきば食堂」では、目玉商品のオリジナルハンバーガーや食事メニュー、アルコーを含むドリンクを提供。コンテナ2階のテラス席からは立山連峰を望むこともできる。なお、予約制にて食材不要のBBQコースも用意しているという。


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