冷凍自販機「ど冷えもん」活用のフルーツスムージー店、東京・新宿駅に7月より期間限定登場　店内飲食もテイクアウトも可能
Showcase Gig（以下、ショーケース・ギグ）はサンデン・リテールシステム（以下、サンデンRS）と、次世代のフード/リテール店舗および新しい消費体験を作る中長期的な共同開発施策の一環として、2023年7月1日～10月15日までの期間限定で、東京・新宿駅構内に「ど冷えもん」を活用した新たな食消費スタイル店舗を出店すると発表した。

冷凍自販機「ど冷えもん」活用のフルーツスムージー店、東京・新...の画像はこちら >>
Red.（レッドドット）冷凍食品の需要拡大を受けて、飲食店の冷凍食品のテイクアウト用途などで普及している冷凍食品自動販売機「ど冷えもん」。


同店舗では「ど冷えもん」を店内に設置し、冷凍のフルーツを販売。フルーツを購入後、その場でベースとなる好みのドリンクとあわせて専用のスムージーマシンに入れ、オリジナルのスムージーをセルフサービスで作ることができるという。

さらに好みのトッピングを乗せ、そのまま店内で食べることができるほか、テイクアウトも可能としている。

商品購入後に家へ持ち帰って調理するという利用方法が主な冷凍食品自動販売機だが、今後サンデンRSの冷凍食品自動販売機を外食事業・イートインにおいても積極的に活用するため、今回の店舗ではテイクアウトだけでなく外食の主役ツールとしてイートインの利用の可能性を提案するとのことだ。

冷凍自販機「ど冷えもん」活用のフルーツスムージー店、東京・新宿駅に7月より期間限定登場　店内飲食もテイクアウトも可能
店舗図また今回の食消費スタイル店舗の出店では、自動販売機やモバイルオーダーサービスなどから得られる来店客の行動分析を行い、それを基に今後共同で開発予定の新規サービス及び製品開発に有効に活用していく予定だという。

将来的にはショーケース・ギグが持つモバイルオーダープラットフォームサービスと、サンデンRSが持つ自動販売機をはじめとするさまざまな技術や知見を組み合わせ、次世代店舗向けのパッケージングソリューションの市場の改革を推進していくとのことだ。

■店舗概要

店舗名称：Red.（レッドドット）
オープン日：2023年7月1日
※6月29日よりプレオープン。プレオープン期間中は営業時間が変則的となる。
場所：東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55NEWoMan新宿2F
アクセス：JR新宿駅新南改札/ミライナタワー改札徒歩30秒（改札内）
編集部おすすめ