
メタバース上で入院患者との面会ができるアプリ「Medical Meetup」同面会アプリは、患者と面会者のアバターがリゾート施設等の非日常空間で会話をしたり、お出かけや乗り物での移動、ハイタッチ等で擬似的に触れ合えるなど、通常の面会の枠を超えた体験を楽しむことができるという。
また、8月1日より順天堂医院小児医療センターに入院している小児患者とその家族がメタバース面会アプリでふれあう機会が増えることで、より元気で心穏やかに過ごせることを目指した運用・臨床研究を開始するとのことだ。

また、身近な人との面会のみならず、医療講演会や遠隔診療、国内外コミュニティー広場などの各種医療サービスも提供できるよう、患者家族間のみならず医療従事者とのコミュニケーションも含めて活用シーンを広げていくことを検討していくとしている。