2023年度は、新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行されて迎える初めての年末年始となったことから、国内線の総旅客数は好調に推移。
また、令和6年能登半島地震などの影響により、利便性確保のための臨時便を27便運航し、日別のピークは、下りが12月29日と30日、上りが1月3日となった。
JALグループ利用実績(国内線)国際線は、日本を含めた各国の感染症危険度レベルの引き下げにより人流の回復が見られ、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準には達していないものの、総旅客数は前年比で115%を超えたとのことだ。
方面別では、欧州路線、東アジア路線、ハワイ・グアム路線において前年を大きく上回ったという。
また、ホノルル線をはじめ、北米線、東南アジア線、台湾線においても一部の便で満席となり、日別のピークは、日本出発が12月29日、日本到着が1月3日となった。

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