
エアークローゼット、宅配ボックスを活用した非対面型交換配送の実証実験実験では、「airCloset」の利用者を対象に、戸建て住宅30世帯にスマリサービスに対応した戸建て住宅向け宅配ボックス「e-COMBO LIGHT(イーコンボライト)スマリ対応タイプ」を設置し、利用状況や利便性などを検証するという。

利便性の向上については、洋服の受取と返却を同時かつ非対面で行うことにより、利用者の体験価値の改善に取り組むという。具体的には、洋服の受取と返却に要する手間や、次の洋服の到着を待つための時間を解消し、レンタルサービスの利便性の向上を図るとのことだ。
再配達の低減については、これまで別々で行われていた配達と集荷を一度で済ませることで、配送回数自体を減らし運送業者の負担軽減に寄与できると考えているという。
