1.SNSでの「映え」や「盛り」に疲れや飽きを感じている人は全体の7割以上
「SNS映え」や「盛る」という行為に対し、コロナ禍前後で一貫して「飽き」や「疲れ」を感じると回答した人は56.3%となった。コロナ禍前に比べると「飽き」や「疲れ」を感じると回答した人を合わせると、全体の約7割がSNSでの「映え」や「盛り」に対して魅力を感じていないということが明らかに。コロナ禍前後で「SNS映え」や「盛る」という行為に対して感じ方に変化はあるか(全体)また、「映え」や「盛り」トレンドの中心にいる10代~20代女性に対象を絞ったところ、約5割が「飽き」や「疲れ」を感じていることが分かった。
2.コロナ禍後は食品や衣服などを購入する際に「話題・トレンドのもの」より「長く使えるもの」を重視
食品や衣服などの身近な日用品を購入する際に重要視していることとして、コロナ禍前に多かった「長く使えるもの」「暮らしに欠かせないもの」と回答した人が、コロナ禍後ではさらに増加。一方で、「話題・トレンドのもの」「華やかなもの」という回答はコロナ禍後では減少する結果に。
コロナ禍前からも身近な買い物では堅実さを志向する傾向にあったものの、コロナ禍を経てその傾向が顕著になっていることが分かった。
3.2の回答理由は「一過性ではなく、本質的な価値を求めるから」が最多
コロナ禍後の直近1年にて、食品や衣服・小物類などを購入する際に最も重要視しているものを選択した理由としては、「一過性ではなく、本質的な価値を求めるから」が48.1%と最多に。その他、「表面上のものではなく、内面的なこだわりへの評価から」が28.8%、「自然体への共感から」が23.8%となった。
4.「地味」という言葉のイメージとして「堅実、地に足がついている」などポジティブな印象の回答も
「地味」という言葉に対して抱く印象について調査したところ、既存のイメージである「目立たない、控えめ」が71.1%と最多に。一方で、「堅実、地に足がついている」「影の主役、周り(他者)を活かす、引き立てる」と回答する人も一定数存在し、「退屈」というネガティブなイメージの回答は9.9%と1割以下に。
「地味」という言葉がポジティブに捉えられていることが分かった。
調査対象者:週に2日以上自宅で食事をしている全国の10~60代の男女(計1,056名)
調査期間:2023年11月15日~11月17日
調査方法:インターネット調査
調査内容:コロナ前後における価値観の意識調査
<参考>味の素『コロナ前後における価値観の意識調査』

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