
「浦安D-Rocks」、浦安Dパークで2025年1月から再エネ利用開始同取り組みは、NTTアノードエナジーと連携し、オフサイト型コーポレートPPA(※1)(以下、オフサイトPPA)の仕組みを活用して実施するという。
浦安DパークにおけるNTTアノードエナジーから提供する再エネの総電力量は、年間約10万キロワットアワーとなる見込みで、オフサイトPPAによる太陽光発電の電力およびNTTアノードエナジー所有する発電所の非化石証書(※2)を活用することで、実質的に100%再エネの利用となるとしている。
これにより、温室効果ガス(GHG)排出量の削減効果(非化石証書含む)は、年間174トンになる見込みだという。また、オフサイトPPAによる太陽光発電は千葉県内にある太陽光発電所から浦安Dパークへ電力を供給することにより、エネルギーの地産地消にも貢献するとのことだ。

(※2)非化石価値(高度化法の非化石電源比率算定時に計上できる価値)、ゼロエミ価値(温対法上のCO2排出係数が0キログラム-CO2/キロワットアワーである価値)および環境表示価値(小売電気事業者が需要家に対して付加価値を表示・主張することができる価値)を有する証書。