「ジブリの立体造型物展」、5月27日より天王洲で開催　スタジオジブリ展の原点が進化を遂げ22年ぶりに東京へ
日本テレビ放送網は、スタジオジブリ作品の魅力に迫る展覧会「ジブリの立体造型物展」が、5月27日から東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL／E HALLで開催されると発表した。

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ジブリの立体造型物展開催世界中で観られているスタジオジブリ作品。
同展では、海外のパートナーたちがどのように作品を届けていったのかを辿りながら、映画の名場面を立体造型物で紹介。

立体造型物展は2003年に始まった本格的なスタジオジブリ展の原点であり、進化を遂げて22年ぶりに東京に帰ってくるという。

『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『平成狸合戦ぽんぽこ』『耳をすませば』など、数々のスタジオジブリ作品の名場面が立体造型物となって展示される。

「ジブリの立体造型物展」、5月27日より天王洲で開催　スタジオジブリ展の原点が進化を遂げ22年ぶりに東京へ
立体造型物注目は映画『紅の豚』に登場する飛行艇サボイアS-21。“もしも本当にあったら”という想定で作られる迫力満点の飛行艇は、今にも寺田倉庫から飛び立ちそうに見えるとしている。

「ジブリの立体造型物展」、5月27日より天王洲で開催　スタジオジブリ展の原点が進化を遂げ22年ぶりに東京へ
『紅の豚』に登場する飛行艇サボイアS-21ほかにも、“海を渡った熱風”の展覧会テーマに合わせ、宮﨑駿監督がかつて三鷹の森ジブリ美術館の企画展示用に制作した短編アニメーション映画『空想の空とぶ機械達』（2002年）を同展で特別上映するという。

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(C) 2002 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli同展の会期は5月27日から9月23日。

また、会場隣接の水上施設「T-LOTUS M」では2年前に「金曜ロードショーとジブリ展」で販売し話題となった「あのハム入りラーメン」も提供。また、三鷹の森ジブリ美術館とのセット券やホテルの宿泊プランと連動したチケットも販売するとのことだ。

■開催概要

日程：
・2025年5月27日～9月23日
・9:30～20:00（最終入場19:00）※5月27日は15:00開館
会場：天王洲・寺田倉庫　B＆C HALL／E HALL
主催：日本テレビ／博報堂／ローソンチケット／ディスクガレージ／第一通信社／TOKYO FM
協賛：寺田倉庫
協力：日本航空　月刊モデルグラフィックス
特別協力：スタジオジブリ
チケット：
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