
同センターの開設により、関西エリアでの保有倉庫は計7拠点、総面積が約52,760坪に拡大。
「関通MEGA物流センター」外観同センターは、高速道路網が整備された優れた物流立地に位置し、交通渋滞を避けながら主要都市への短時間アクセスが可能。大阪市内・神戸市内への配送時にも都市部への侵入が容易で、効率的なルート設定により配送時間の短縮やコスト削減に大きく貢献するという。
また、大阪港・神戸港から車で30~40分と湾岸エリアにも近く、国際輸送にも適した立地。海上コンテナ輸送においてもスムーズな荷受け・発送が可能で、輸送効率の向上やコスト削減、ドライバーの負担軽減にも寄与するとしている。
同社は、倉庫間でいつでも連携が取れる距離内に物流センターを配置する「ドミナント戦略」を導入。同拠点の3km圏内には、7つの倉庫が集約しており、スムーズな物流連携がいつでも取れる体制が整っているという。
これにより、1拠点での対応キャパシティの限界値をエリア戦略により回避することで、利用者の成長や出荷増大に対応しているとのことだ。
