ファミリーマートは、植物性由来原材料を使用した「ブルーグリーンプロジェクト」シリーズの第6弾として、新たに5種類の商品を6月20日から全国約16,300店舗にて順次発売すると発表した。シリーズ初となるワンハンドで食べられるチルドデザートをはじめ、再登場のグミ商品などが含まれるという。
ファミマ、植物性由来食品5商品を6月20日より販売「ブルーグリーンプロジェクト」は、環境配慮をテーマに掲げ、落合宏理氏の監修のもとスタートした取り組みで、これまでも植物性由来の原材料を用いた商品開発を継続してきた。今回のラインアップでは、全国展開のデザートに加え、関東地方限定でスパイシーなカレー商品やラップサンドを投入し、季節に合わせた食の提案を強化するという。
チルドデザート「植物生まれのクリームサンド(クッキー&クリーム)」(212円/税込228円)は、しっとりとしたココア生地に植物由来のバニラクリームとココアクランブルをサンドしたワンハンドタイプのスイーツ。開発にあたっては、生地の食感や植物原料特有の香りの調整などに工夫を凝らしたという。
植物生まれのクリームサンド(クッキー&クリーム)また、2025年3月の第5弾で好評だったという「植物生まれのシャインマスカットグミ」(148円/税込159円)も全国で再登場する。ゼラチンを使用せず、国産シャインマスカットエキスを配合したやわらかな食感が特徴で、数量限定で展開されるとのことだ。
植物生まれのシャインマスカットグミこのほか、関東地方限定で発売される商品として、大豆ミートを用いた「植物生まれのスパイシーカレーおむすび」(146円/税込157円)、トマトの旨味とスパイスを効かせた「植物生まれのキーマカレー」(610円/税込658円)、7種類の野菜とソイチキンを巻いた「植物生まれのソイチキンと根菜のサラダラップ」(369円/税込398円)が用意されている。
左から、植物生まれのスパイシーカレーおむすび、植物生まれのキーマカレー、植物生まれのソイチキンと根菜のサラダラップ