栃木県佐野市に大型物流拠点「佐野田沼センター」が竣工　7月から稼働開始
南日本運輸倉庫は、栃木県佐野市に新たな大型物流拠点「佐野田沼センター」が竣工し、7月から稼働を開始すると発表した。

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施設外観同センターは、栃木県内で2拠点目となり、冷凍・冷蔵食品輸送の需要増加に対応するための拠点として位置付けているという。


北関東自動車道・佐野田沼ICから1.1km、東北自動車道・佐野スマートICから8.4kmに位置し、関東圏内への冷凍・冷蔵配送に加え、全国から関東に向けた貨物のハブ機能を担う施設として設計。

また、既存の佐野チルドフローズン物流センターから約10km圏内にあることから、倉庫スペースや人員、車両などを繁閑や顧客ニーズに応じて柔軟に対応可能とのことだ。

■施設概要

名称：佐野田沼センター
所在地：栃木県佐野市吉水1008‐1
敷地面積：9,171.65平方メートル
延床面積：8,422.25平方メートル
チルド：2,435.98平方メートル
フローズン：5,414.63平方メートル
事務所スペース：571.63平方メートル
構造・規模：鉄骨造・地上2階建
トラックバース：10t×14台、4t×2台
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