イケア、東京都内初・広島で3拠点目の商品受取りセンターを開設 新潟・長野で小物受取りサービスも開始
イケア・ジャパンは、東京都江東区の佐川急便東京営業所内に「商品受取りセンター豊洲」、広島市南区の佐川急便広島営業所内に「商品受取りセンター広島出島」を開設したと発表した。東京都内での商品受取りセンター開設は初となり、広島県内では3拠点目となる。


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イケア、東京都内初・広島で3拠点目の商品受取りセンターを開設これにより、IKEAオンラインストアや全国のイケア店舗で購入した大型家具を通常配送より手ごろな価格で受け取ることが可能となる。両センターともに最大300kgまでの商品を一律3,900円で受け取ることができ、受取り時間は9時から21時まで。

さらに、イケアは新潟県および長野県において、佐川急便営業所を活用した小型商品の「センター受取り(小物)サービス」を初めて展開開始した。対象となるのは両県内の計16カ所で、小物配送専用サービスとして提供される。

同社は、全国で商品受取りセンターを拡大することで、オムニチャネル戦略の推進やラストワンマイル配送の負荷軽減を図り、環境への配慮にもつなげたいとしている。今回の拠点追加により、大型商品受取り拠点は全国52カ所、小型商品は289カ所となり、イケアの商品受取り拠点数は合計341カ所に達した。
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