
沼尻産業は、茨城県つくば市において「つくばメディカル物流センター第2期/つくばメディカルロジスティクスセンター第2期」が竣工したと発表した。
沼尻産業と伊藤忠ロジスティクスの共同開発物件であり、つくばで2拠点目のメディカル専用物流倉庫となる。
「つくばメディカル物流センター第2期/TMLC2」が竣工同センターは、常磐自動車道、首都圏中央連絡自動車道のIC至近に位置し、成田空港を含む関東各拠点への優れたアクセスを有する。また、輸出入の利便性に優れることから、保税エリアを活用した一気通貫サービスの提供を進め、メディカル物流のさらなる拡充・展開を図るとしている。
鉄骨2階建ての倉庫で、医療機器や体外診断用医薬品の品質管理を定めたQMS省令に準拠した、品質管理設備と管理体制を完備。また、室温・冷蔵・冷凍の3温度帯を保有しているほか、高床式バースにはドックシェルターを完備し、医薬品・医療機器の入出庫対応ができる設備となっている。
さらに、貨物用EVとT11型パレットを同時に2枚上下搬送できる垂直搬送機を2基設置し、保管効率を高めるため、梁下7メートルを確保した倉庫内天井高にて設計。環境対策としては、全館LED照明や人感センサー、屋根上への自家消費型太陽光発電設備を導入しているという。
災害に伴う停電が発生した場合でもオペレーションが継続できるように、軽油を燃料とした大型非常用自家発電機も設置し、安定的・継続的に製品供給できる体制が整備されているとのことだ。
所在地:茨城県つくば市高野台2丁目1番
敷地面積:36,014.77平方メートル(10,894.47坪)
倉庫部分:13,587.88平方メートル(4,110.33坪)
沼尻産業と伊藤忠ロジスティクスの共同開発物件であり、つくばで2拠点目のメディカル専用物流倉庫となる。
「つくばメディカル物流センター第2期/TMLC2」が竣工同センターは、常磐自動車道、首都圏中央連絡自動車道のIC至近に位置し、成田空港を含む関東各拠点への優れたアクセスを有する。また、輸出入の利便性に優れることから、保税エリアを活用した一気通貫サービスの提供を進め、メディカル物流のさらなる拡充・展開を図るとしている。
鉄骨2階建ての倉庫で、医療機器や体外診断用医薬品の品質管理を定めたQMS省令に準拠した、品質管理設備と管理体制を完備。また、室温・冷蔵・冷凍の3温度帯を保有しているほか、高床式バースにはドックシェルターを完備し、医薬品・医療機器の入出庫対応ができる設備となっている。
さらに、貨物用EVとT11型パレットを同時に2枚上下搬送できる垂直搬送機を2基設置し、保管効率を高めるため、梁下7メートルを確保した倉庫内天井高にて設計。環境対策としては、全館LED照明や人感センサー、屋根上への自家消費型太陽光発電設備を導入しているという。
災害に伴う停電が発生した場合でもオペレーションが継続できるように、軽油を燃料とした大型非常用自家発電機も設置し、安定的・継続的に製品供給できる体制が整備されているとのことだ。
■物件概要
施設名称:つくばメディカル物流センター第2期/TMLC2所在地:茨城県つくば市高野台2丁目1番
敷地面積:36,014.77平方メートル(10,894.47坪)
倉庫部分:13,587.88平方メートル(4,110.33坪)
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