
■貯金額「3,000万円以上」は14.7%、一方で「0円」は11.3%
同調査で現在の貯金額について尋ねたところ、「0円(貯金なし)」が11.3%である一方、「3,000万円以上」は14.7%にのぼった。貯金額の中間層としては「500~1,000万円」が14.0%、「1,000~2,000万円」が13.3%で、多様な層が存在する実態が明らかになった。現在の貯金額
■貯金の目的は約半数が「老後資金」と回答
貯金の目的としては「老後資金」が46.6%と最も多く、次いで「将来の病気や失業などへの備え(生活防衛資金)」が25.6%、「目的はないが貯めている」が14.3%という結果に。
■貯金を増やすための取り組み、約6割が「支出の見直し・節約」
今後1年以内に貯金を増やすために取り組みたい行動を聞くと、「支出の見直し・節約」が58.7%で最多、次いで「資産運用にチャレンジ」が26.0%、「固定費の見直し」が22.0%と続いた。一方で、「特に何も取り組む予定はない」と回答した人も25.7%存在し、貯蓄や資産形成への意識には二極化が見られる結果となった。

調査名:資産運用に関するアンケート
調査対象:全国の20~60代の男女
有効回答数:300名
調査期間:7月3日
調査方法:インターネット調査
<参考>
LENDEX「貯金3000万円以上は14.7%!貯金目的や毎月の貯金額など貯金に関する実態調査を公開!」