
同施設は、大手物流会社であるセンコーとの間で既に賃貸借契約を締結しており、センコーの専用施設として利用されるとのことだ。
神奈川県厚木市に物流施設「CREDO厚木」が竣工同施設は、東名高速道路・新東名高速道路と圏央道が交差する、交通の要所である厚木エリアに立地。首都圏への配送に加え、名古屋・大阪エリアをはじめ全国各地への広域配送にも適しているという。
センコーでは、厚木エリアにおけるドラッグストア向け商品や住宅・建材商品をはじめとする各種荷物の保管・輸送機能の強化を進めており、同施設は既存拠点に加わる新たな物流拠点として開設された。
施設内には、オフィスエリアを十分に備え、事務室や休憩室、荷受室など、さまざまなニーズに応じたエリアの設定が可能。また、建物外観や外構には環境と調和するデザインや植栽を取り入れ、周囲との共生を意識した施設づくりを推進しているという。
さらに、環境配慮として太陽光発電システムを導入し、発電した電力の一部を館内で使用することで、テナントによる再生可能エネルギーの活用を可能にしているとのことだ。
そのほか、省エネ設備の導入など、サステナビリティを重視した取り組みにより、CASBEE認証Aランク、BELS認証星6つ、およびZEB Ready認証を取得しているという。