
「厳島水中花火大会」チケット一般販売を9月2日開始同大会は、広島県の世界遺産・厳島神社を背景に、水面で炸裂する「水中花火」を中心とした演出が特徴であり、約2500発の花火が宮島の夜空を彩る。
チケットは1口15,000円(税込)で、対象となるのは個人協賛席。販売は予定枚数に達し次第終了するとのことだ。

なお、「厳島水中花火大会」は、かつて50年以上にわたり開催されていた花火大会を再構築したもので、2019年を最後に中止されていた開催を5年ぶりに復活させるものとなる。今回は被爆80年の節目を迎える年であることから「平和への願い」「伝統文化の継承」「地域活性化」という3つのテーマを掲げて実施されるという。

開催場所は宮島沖合で、主催は厳島水中花火大会実行委員会。後援には廿日市市や地元商工会議所などが名を連ね、企画制作はDMM.comが担当する。