広島・宮島「厳島水中花火大会」チケット一般販売を9月2日開始 5年ぶりに開催
厳島水中花火大会実行委員会は、10月18日に広島県廿日市市で開催する「厳島水中花火大会」について、個人協賛席のチケット一般販売を9月2日12時よりファミリーマート(EVENTIFY)にて開始すると発表した。

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「厳島水中花火大会」チケット一般販売を9月2日開始同大会は、広島県の世界遺産・厳島神社を背景に、水面で炸裂する「水中花火」を中心とした演出が特徴であり、約2500発の花火が宮島の夜空を彩る。
打ち上げ時間は18時15分から45分までの30分間を予定している。

チケットは1口15,000円(税込)で、対象となるのは個人協賛席。販売は予定枚数に達し次第終了するとのことだ。

広島・宮島「厳島水中花火大会」チケット一般販売を9月2日開始 5年ぶりに開催
個人協賛席同大会の演出は、国内外の大会で高く評価されている花火師・齋藤健太郎氏を中心に、日本煙火芸術協会に所属する一流の花火師が担当。

なお、「厳島水中花火大会」は、かつて50年以上にわたり開催されていた花火大会を再構築したもので、2019年を最後に中止されていた開催を5年ぶりに復活させるものとなる。今回は被爆80年の節目を迎える年であることから「平和への願い」「伝統文化の継承」「地域活性化」という3つのテーマを掲げて実施されるという。

広島・宮島「厳島水中花火大会」チケット一般販売を9月2日開始 5年ぶりに開催
同大会で披露される水中花火のイメージ画像また、大会公式アンバサダーとしてSUPER EIGHTの村上信五氏が就任。地元・広島県にゆかりのある人物として、地域と連携した大会盛り上げに寄与するとしている。

開催場所は宮島沖合で、主催は厳島水中花火大会実行委員会。後援には廿日市市や地元商工会議所などが名を連ね、企画制作はDMM.comが担当する。
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