「アイフレイルと遠近両用コンタクトレンズ実態調査」調査によると、アイフレイルの認知は29.6%にとどまり、7割(70.4%)は「言葉自体を知らない」と回答。
JCLAは、人生100年時代の目の健康推進に向けて本年「アイフレイル」ワーキンググループを発足したとし、同調査はその初回として位置づけるとしている。調査はアイフレイルの認知や眼科受診、見え方の実態、遠近両用コンタクトレンズ(以下、遠近両用CL)の認知などを把握したものという。
アイフレイルとは、加齢に伴って目が衰えたうえに、さまざまな外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、またはそのリスクが高い状態を指す。代表的な症状として、「目の疲れやすさ」や「夕方になると見えにくくなる」などがあるという。
まず、アイフレイルの認知について「言葉の意味をよく知っている」は3.1%、「意味をだいたい知っている」は9.6%、「言葉のみ知っている」は16.9%で、合計29.6%にとどまった。
JCLA会長の川浦康嗣氏は、45歳以上人口が半数を超える現状を踏まえ、40代前半からの予防的受診や遠近両用CLを含む老視矯正の理解促進に取り組むとし、来年度は本格調査を実施する方針を示した。
JCLAは、9月10日の「コンタクトレンズの日」と10月10日の「目の愛護デー」に向け、プレフレイル世代への啓発を実施するという。具体的には、RIKACO氏のYouTubeチャンネル「RIKACO LIFE」で眼科専門医との対談動画を公開しており、アイフレイルの認知拡大と遠近両用CL理解、定期受診の重要性を伝えるとしている。
【調査概要】
調査名:『アイフレイルの広報活動に向けた』実態調査調査主体:一般社団法人日本コンタクトレンズ協会
調査期間:2025年2月26日~2月28日
調査方法:インターネット調査(外部調査会社に委託)
調査対象:40歳~64歳の男女1,000名
<参考>
一般社団法人日本コンタクトレンズ協会『アイフレイルと遠近両用コンタクトレンズ実態調査』

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