福岡に文化発信交流拠点「Flags 福岡」が11月18日オープン　北部九州の伝統文化を世界に発信
大稲グループのマネジメント・アイは、福岡市「103大稲マンション2階」に、文化発信交流拠点「Flags 福岡」を11月18日にグランドオープンすると発表した。

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文化発信交流拠点「Flags 福岡」が11月18日オープン同拠点は、北部九州の伝統文化を世界に紹介する場として、プレミアムツアー企画提案や希少工芸品展示・販売、組子茶室体験や料理開発、会議利用など多目的に活用できるという。


同グループは2018年、米国パサデナで有田の磁器や大川組子細工、柳川手鞠など北部九州の文化を発信するセミナー&展示会を開催し、日本文化の発信を行ってきた。今回、欧米からのインバウンドの増加を受け、その展示物を日本へ還元し、同拠点で公開するとのことだ。

施設の特徴としては、人間国宝・故井上萬二氏の作品を常設展示し、窯元ツアーとも連携。また、イタリア人デザイナーとコラボレーションしたモダン組子茶室でのもてなしや提携料理店と開発した料理の提供、同グループ企画のプレミアム焼酎の試飲・販売も予定しているという。

オープンを記念して、11月18日には日本フィルハーモニー弦楽四重奏団によるミニコンサートを開催予定。地域の子どもたちや近隣住民を招待し、文化と音楽が交差する交流のひとときを提供するとのことだ。

■「Flags 福岡」概要

所在地：103 大稲マンション2階（約66坪）
開設日：2025年11月18日
用途：プレミアムツアーデスク、展示・販売スペース、組立型 組子茶室、プレミアム酒店、セミナー室、アイランドキッチンなど併設
利用料金（予定、すべて税抜）：
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