埼玉県川越市で物流施設「（仮称）OAK LOGISTICS CENTER川越Ⅰ」が着工　2027年1月竣工予定
大林組は、埼玉県川越市で物流施設「（仮称）OAK LOGISTICS CENTER川越Ⅰ」の建設工事に着手したと発表した。

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施設外観イメージ同社が事業主として開発する物流施設としては14件目となるという。


同施設は、関越自動車道川越ICから約3.4キロメートルに位置し、圏央道や東北道、中央道への広域アクセスが可能な川越狭山工業団地内に位置。最寄りの西武新宿線南大塚駅から徒歩約11分と通勤利便性も高く、近隣住宅地や鉄道沿線エリアからの人材確保にも適しているとのことだ。

埼玉県川越市で物流施設「（仮称）OAK LOGISTICS CENTER川越Ⅰ」が着工　2027年1月竣工予定
位置図同施設は地上4階建てのBOX型で、最大3社による分割利用（最小区画約1,930坪）にも対応可能。高床式トラックバースを27台備え、荷物用エレベーターを3基、垂直搬送機を3基設置するとしている。

環境面では、屋上に太陽光発電設備を設置し、再生可能エネルギー由来の電力をテナント企業に供給。CASBEEやBELSなどの環境認証取得も目指すとしている。

■施設概要

名称：（仮称）OAK LOGISTICS CENTER 川越Ⅰ
所在地：埼玉県川越市南台一丁目10番7
交通：関越自動車道「川越」ICから約3.4キロメートル、西武新宿線「南大塚」駅から徒歩約11分
敷地面積：約9,927.98平方メートル（約3,003.21坪）
延床面積：約2万450.51平方メートル（約6,186.27坪）
貸床面積：約1万9,640平方メートル（約5,940坪）（3区画分割利用の場合）
規模・構造：4階建て・S造
駐車場台数：大型車8台、乗用車35台
竣工：2027年1月末（予定）
その他：トラックバース27台、床荷重1.5トン／平方メートル、梁下有効5,500ミリメートル
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