
大井充電ステーションの現地状況同施設では、全長9メートルのEVトラックを含む最大6台の車両が同時に急速充電できる。出力は最大90kWの急速充電器を中心に構成され、さらに「充電予約システム」を導入することで、利用状況の可視化と充電待ちの解消を図るとしている。
また、ドライバーの利便性を考慮し、休憩用設備として、冷暖房完備の室内に加え、机・椅子・自販機・トイレなども設置。

同実証には、ASKUL LOGIST、SBSホールディングス、SBS即配サポート、ナカノ商会、日本ロジテムの5社(五十音順)が参加予定。原則として、実証参加企業などの会員に限った利用とし、参画を希望する企業はENEOSへ問い合わせるよう呼びかけている。