神奈川県平塚市「(仮称)平塚市東八幡4丁目物流センター計画」の新築工事に着手 2027年3月竣工予定
三井物産都市開発は、神奈川県平塚市にて東京建物と共同開発を推進中の「(仮称)平塚市東八幡4丁目物流センター計画」の新築工事に着手したと発表した。2027年3月の竣工を目指すとのことだ。


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「(仮称)平塚市東八幡4丁目物流センター計画」の新築工事に着手同計画地は、寒川南ICまで約3.3キロメートル、厚木南ICまで約8.7キロメートルに位置し、中部圏・近畿圏と首都圏間を結ぶ玄関口として、広域配送に適した好立地だという。また、主要道路の国道129号や国道1号へのアクセスが良好な立地を生かし、神奈川県全域への高頻度配送が可能となるとのことだ。

神奈川県平塚市「(仮称)平塚市東八幡4丁目物流センター計画」の新築工事に着手 2027年3月竣工予定
中部圏・近畿圏と首都圏間を結ぶ玄関口同計画は、「T-LOGI」ブランドを展開する東京建物とのJV(ジョイント・ベンチャー)事業。両社の培ったノウハウを結集させ、より安全に、効率的に、働きやすい最新の物流施設として魅力的な計画の完成を目指していくとしている。

■計画概要(予定)

所在地:神奈川県平塚市東八幡4丁目1249-1他
用途地域:工業専用地域、一部工業地域
アクセス:圏央道「寒川南」ICより約3.3キロメートル
新東名「厚木南」ICより約7.5キロメートル
着工:2025年10月
竣工:2027年3月(予定)
敷地面積:16,112平方メートル(4,874坪)
延床面積:29,204平方メートル(8,834坪)
構造・規模:鉄骨造・地上4階建
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