北海道のローソン全店で「SAPICA」の決済・チャージサービスを導入 顧客の利便性向上へ
ローソンと札幌総合情報センターとジェーシービーは、顧客の利便性向上を目的に、札幌圏ICカード「SAPICA(サピカ)」(※)による決済およびチャージサービスを北海道内のローソン全店舗(728店舗:2025年8月末時点)に導入したと発表した。

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ローソン店舗でのSAPICA利用イメージ従来より札幌市営地下鉄駅構内などにあるローソン店舗(10店舗)では、専用端末を通じたSAPICA決済が可能だったが、今回の導入により、北海道内すべてのローソン店舗でSAPICAによる電子マネー決済が利用可能となる。
さらに、レジでの現金チャージにも対応するとのことだ。

SAPICAは、札幌市内の地下鉄・市電・バスで乗車券として利用可能な交通系ICカードで、令和7年9月時点での運用枚数は223万枚を超えているという。また、札幌市の関連施設のほかSAPICAのロゴマークのある店舗や自動販売機などでも電子マネー利用が可能となっている。

北海道のローソン全店で「SAPICA」の決済・チャージサービスを導入 顧客の利便性向上へ
ICカード「SAPICA」ローソンは今後も、顧客の生活に密着した利便性の高いサービスの提供に努めていくとしている。

(※)札幌ICカード協議会が事業主体となり、札幌総合情報センターが発行するICカード。電子マネー事業については、札幌総合情報センターが行う事業となる。
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