
浅草花やしきに完全個室型ベビーケアルーム「mamaro」を設置「mamaro」は授乳やおむつ交換、着替えなどを目的とした個室型ベビーケアルームであり、商業施設や駅、公園など全国各地への設置が進んでいる。2025年3月時点で導入実績は800台に達し、累計利用回数は130万回を超えたとのことだ(2025年4月時点)。
浅草花やしきに設置された「mamaro」は、畳1畳ほどのスペースに収まる可動式の個室ルームで、室内にはソファや可動式ソファ、モニター、コンセントなどを備えている。室内は高さ190cm、面積1.28平方メートルで、施錠可能な完全個室仕様となっている。
また、「mamaro」はスマートフォンアプリと連動しており、利用状況をリアルタイムで確認できる機能を持つ。さらに、利用データを取得できるソフトウェアを搭載しており、施設運営者は利用傾向の分析も可能とのことだ。