リスキリングに対する意識調査
■正社員のうち約4人に1人がリスキリングをしたことがある。年収1,000万円以上の2人に1人がリスキリング経験者、1,000万円未満では3割にとどまる
正社員にリスキリング経験の有無を聞いたところ、リスキリング経験があるのは全体の24.3%だった。年収別でみると、500万円未満(「300万円未満(19.6%)」、「300~500円万未満(19.9%)」)では約2割、500万~1,000万円未満(「500~600万円未満(32.6%)」、「800~1,000万円未満(30.8%)」)では約3割にとどまる一方で、年収1,000万円以上では55.6%と、リスキリング経験者が半数を超える結果に。
このことから同社は、リスキリング経験と年収には一定の関連があると考察している。
■リスキリングをして良かったと感じている人は約7割。メリットに感じることは「自己成長・自信が得られた」「仕事の幅が広がる」「収入アップ」など
リスキリング経験者に「リスキリングをして良かったと思うか」を聞くと、7割以上が「良かった(71.6%)」と回答。リスキリングに臨むためには時間やコストなどさまざまな負荷が生じることが考えられるが、それでもやって良かったと思う人が多数派であることから、リスキリングを経験したことで得られたものが大きいのではないかと同社は推察。
他にも転職や昇格などのキャリアアップにつながったという声も一定数みられ、「年収が高い人にリスキリング経験者が多い」という実態につながっている可能性もうかがえる結果となった。
■正社員の3割が10月スタートの「教育訓練休暇給付金制度」を活用したい意向。一方、休暇を伴う制度活用については7割以上が「現在の職場では難しい」
2025年10月1日に始まった「教育訓練休暇給付金制度」について、制度を活用したいと回答したのは正社員全体では29.0%となった。リスキリング経験者に絞ると62.4%と倍以上の差が見られ、リスキリング経験者は、スキルアップへの意欲が高い状態を継続していることが判明。
■リスキリングのハードルは「時間の確保が難しい」「費用負担が大きい」。リスキリングの許容額は5万円未満が半数以上
リスキリング意向がある人に、リスキリングのハードルになるものは何かを聞くと、「時間の確保が難しい(46.1%)」が最多で、次いで「費用負担が大きい(35.1%)」、「自己管理の難しさ(28.4%)」と続く結果に。
リスキリング意向者は、出費を伴ってでも学びを得たいという高い意欲を持っていることがうかがえる結果となった。
調査期間/2025年10月3日~10月6日
調査方法/WEB調査を実施
調査対象/正社員を対象にWEB調査を実施
有効回答数/800名(内訳:20代~50代の男性400名、女性400名)
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合あり。
<参考>
マイナビ転職『リスキリングに対する意識調査』

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