58.5%が「サラリーマンは不動産投資に向いている」と実感 不動産投資のメリットは「本業と両立しやすい」
AlbaLinkは、サラリーマン482人を対象に「サラリーマンの不動産投資に関する意識調査」を実施し、結果をランキングにして公表した。

■サラリーマンは不動産投資に向いていると思う人は58.5%

サラリーマン482人に「サラリーマンという立場が不動産投資に向いていると思うか」を聞いたところ、「とても向いている(8.5%)」「まあ向いている(50.0%)」と答えた人が合わせて58.5%という結果に。

不動産投資は「不労所得」と言われることが多く、本業をもちながらも取り組みやすい投資として認識されていると同社は考察している。


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サラリーマンという立場が不動産投資に向いていると思うか

■サラリーマンが不動産投資をするメリット1位は「本業と両立しやすい」

「サラリーマンが不動産投資をするメリット」を聞いたところ、1位は「本業と両立しやすい(27.6%)」、僅差の2位は「副収入を得られる(25.7%)」。3位「ローン審査に通りやすい(14.1%)」、4位「安定した収入源がある(10.8%)」が続く。

「本業と両立しやすい」「ローン審査に通りやすい」など、取り組みやすさにメリットを感じている人が多くなる結果に。

「ローン審査に通りやすい」「安定した収入源がある」「ローン返済を進めやすい」などは、安定収入があるサラリーマンならではのメリットで、また大きく収入が伸びにくいサラリーマンにとっては、不動産投資から得られるリターンへの期待も大きいことがうかがえる。

58.5%が「サラリーマンは不動産投資に向いている」と実感 不動産投資のメリットは「本業と両立しやすい」
サラリーマンが不動産投資をするメリット

■サラリーマンが不動産投資をするうえでの不安は「時間が足りない」

「サラリーマンが不動産投資をするうえでの不安」の1位は「時間が足りない(19.9%)」、僅差で2位「ローン返済に行き詰まる(19.5%)」、3位「投資資金を用意できない(18.9%)」が続く。

サラリーマンが不動産投資に抱く不安としては、「時間や知識の不足」や「返済など資金面の不安」が挙げられた。なお「ローン返済に行き詰まる」「投資資金を用意できない」「失敗時の損失が大きい」といった不安は、投資金額が大きいことから生まれる不安だと同社は推測している。

58.5%が「サラリーマンは不動産投資に向いている」と実感 不動産投資のメリットは「本業と両立しやすい」
サラリーマンが不動産投資をするうえでの不安【調査概要】
調査対象:サラリーマンの人
調査期間:2025年11月5日~11日
調査機関:同社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:482人(女性297人/男性185人)
回答者の年代:20代 12.9%/30代 33.0%/40代 28.4%/50代以上 25.7%

<参考>
AlbaLink『サラリーマンの不動産投資に関する意識調査
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