■堅実投資層の「スパイス」化、4割が暗号資産を保有
NISAまたはiDeCoを「利用している」層は88.4%(NISAとiDeCoの両方:36.0% 、NISAのみ:50.0%、iDeCoのみ:2.4% )に上った。NISAまたはiDeCoを利用しているかまた、暗号資産を「現在保有している」層は40.8%に達する結果に。
■市場の最大の課題は「税制の複雑さ」離脱理由のトップで価格変動を上回る
暗号資産投資における最大の不安要素は、「価格の乱高下」(61.4% )がトップであるものの、「税制が複雑なこと」(60.0% )が僅差で続くほぼ同率のトップ2となった。
■投資目的は「長期的な資産形成」が最多、意識は「投機」から「投資」へ
暗号資産を保有する主な目的として、「長期的な資産形成の手段にしたい」が62.7% で最も多く、次点の「短期的な値上がり益を追求したい」15.1%と大きく差をつける結果に。これは、暗号資産を長期的なアセットクラスと捉える意識が、大多数の投資家間で浸透していることを示していると同社は考察している。
■投資スタンスは「中立派」7割で多数 、今後リスクを取る意向の「積極派予備軍」は4割
投資スタンスは、「中立派」(リスクとリターンのバランスを重視)が70.6% と大多数を占める結果に。その中で、今後1年間で「よりリスクを取る方向へ変える意向がある」層(非常に強く意向がある、やや意向がある)は、合計40.0%に上り、現在の安定志向を保ちつつも、市場の上昇期待を背景にリスクを取り始める「積極派予備軍」が潜在的に4割存在していることがわかった。
■情報源はSNSと専門メディアが拮抗し、情報リテラシーの二極化を示唆
暗号資産に関する信頼している情報源は「専門メディア/公式レポートやニュース」63.0%が1位である一方、「SNS(X、YouTube、インフルエンサーなど)」も58.9%と高い信頼を得ており、情報源が拮抗している実態が明らかに。
調査名:オカネコ 暗号資産に関する調査
調査方法:WEBアンケート
調査期間:2025年11月11日~2025年11月12日
回答者:全国の「オカネコ」ユーザー894人
回答者の年齢:30代以下42.6%、40代28.3%、50代22.5%、60代以上6.6%
回答者の世帯年収:400万円未満15.9%、400万円以上600万円未満23.3%、600万円以上800万円未満19.8%、800万円以上1,000万円未満15.1%、1,000万円以上1,200万円未満11.0%、1,200万円以上10.7%、わからない4.2%
<参考>
家計診断・相談サービス「オカネコ」調べ『オカネコ 暗号資産に関する調査』

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