ローソン、三重県松阪市内で「こども宅食」実施 市内200世帯にPB商品や日用品を12月11日より順次配達
ローソンは、物流センターにおいて、店舗への納品期限を迎えてしまった商品(賞味期限は残っている商品)などの未利用食品を、三重県松阪市およびフードバンク愛知を通じて、支援を必要としている家庭などに届ける「こども宅食」を実施すると発表した。

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寄贈する商品の梱包イメージ同社が三重県の自治体での「こども宅食」を実施するのは、昨年9月に鈴鹿市で実施して以来、今回が2回目。


今回の取り組みでは、同社のプライベートブランド商品のほか、レトルト食品や日用品などを、三重県松阪市内の200世帯に、12月11日から順次配達するという。

今回の「こども宅食」では、フードバンク愛知のスタッフと同社社員が一緒に、支援商品の荷受けからピッキング・梱包作業までの全ての工程を行うとのことだ。

ローソン、三重県松阪市内で「こども宅食」実施 市内200世帯にPB商品や日用品を12月11日より順次配達
商品ピッキング作業のイメージ(過去実施時)同社では、これまでも「こども宅食応援団」や「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」などを通じて、未利用食品や日用品等の寄贈を実施しており、2024年度は未利用食品や日用品など計約46万個を、各地のフードバンクや「こども宅食応援団」に寄贈。

三重県では、昨年鈴鹿市およびフードバンクを通じてオリジナルのカップ麺やカップスープ、菓子、日用品など300世帯分の約15,000点を寄贈しているという。

同社はこれからも、関連する企業や団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子供の貧困解決などSDGsの達成に取り組んでいくとのことだ。
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