アパグループは、兵庫県神戸市内に県内最大級となる大型ホテルを開発する計画を発表した。

同案件は、JR神戸線「三ノ宮駅」より徒歩6分、阪急神戸線「神戸三宮駅」より徒歩6分、神戸市営地下鉄西神・山手線「三宮駅」より徒歩4分で、新幹線停車駅のある山陽新幹線「新神戸駅」より徒歩11分、「三宮駅」から「神戸空港駅」へも乗り換えなしでアクセス可能だという。


情緒あふれる「北野異人館街」や縁結びで有名な「生田神社」へも徒歩圏内、また「東門街」や「神戸元町」などの繁華街へも近く、同社はビジネスや観光での需要を期待して今回の取得に至ったとのことだ。

同計画は、ホテル名を「アパホテル&リゾート〈新神戸 三宮駅北〉」とし、サウナ完備の大浴場・露天風呂の他、プールやレストラン、コンビニなど様々な館内施設を備える予定。地上19階建・755室のホテル建設を計画し、2029年春頃の開業を目指すとしている。

神戸市内においては、アパホテル〈神戸三宮〉(全202室)、アパホテル〈神戸三宮駅前〉(全176室)が現在運営中であり、今回の計画で全3ホテル1,133室体制となるという。

■計画概要

ホテル名(仮称):アパホテル&リゾート〈新神戸 三宮駅北〉
規模:19階建
延床面積:約16,040平方メートル
客室数:755室
開業予定:2029年春頃
施設:サウナ完備の大浴場、露天風呂、プール、レストラン、コンビニ他
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