箱根・桃源台に全室温泉付きドッグフレンドリーホテル「RETONA HAKONE」が開業　プライベートドッグランを完備

2025年12月15日(月)17:19

箱根・桃源台に全室温泉付きドッグフレンドリーホテル「RETONA HAKONE」が開業　プライベートドッグランを完備

小田急リゾーツは、箱根・桃源台にドッグフレンドリーホテル「RETONA HAKONE（リトナ箱根）」を開業したと発表した。

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ドッグフレンドリーホテル「RETONA HAKONE」が開業同ホテルは、2024年3月末に閉業した“小田急箱根レイクホテル”から全面リノベーションし、今冬に新装オープン。

芦ノ湖畔の自然公園に囲まれた立地で、敷地内には約2,200平方メートルの天然芝ドッグラン内にじゃぶじゃぶ池を備えた「ドッグパーク」を併設。また、2,000平方メートルの散歩道「ドッグガーデン」も整備しているという。

ドッグパーク館内では、愛犬の性格を色分けで示す「マナーカラー」を導入。チェックイン時に確認した情報をもとに接客を行うことで、愛犬と宿泊者双方が快適に過ごせる環境を整えるという。

スタッフにはペット栄養管理士や愛犬飼育管理士など、愛犬に関する専門資格を持つ人材を配置し、滞在中のサポート体制を強化するとしている。

館内1階のダイニングでは、夕食・朝食ともに愛犬と同じテーブルで食事を楽しめるとしている。料理はペット栄養管理士の資格を持つ料理長が監修し、家族用の食事には日本料理を現代的に再構築した「モダン懐石」を提供する。

客室は60～200平方メートルの全10タイプ・15室で構成され、全室に温泉を完備する。1階客室にはプライベートドッグランやウッドデッキを設け、2階客室にはインナーバルコニーやサンルームを備えるという。

客室のタイプは、フロアタイプの中で最も広い「プレミアム・スイート」、コンパクトながらゆったり過ごせる「デラックス」、人数や滞在スタイルに合わせて5タイプから選べる「ラグジュアリー」などを用意。中でも「ヴィラ・スイート」は一棟貸切の離れタイプで、夕食・朝食を客室内で提供する唯一の客室となっている。