取って良かった資格・検定ランキング、第1位は「日商簿記検定」 デジタル化進むも「実務で即役立つ」資格ニーズが高まる
CBTソリューションズが運営する資格・検定情報サイト、学びのメディア「日本の資格・検定」は、2026年版「取って良かった資格・検定ランキングTOP10」を公表した。

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取って良かった資格・検定ランキング同調査では、実務に直結する基礎スキルから、人にしか発揮できないコミュニケーション力・教養まで、幅広い能力を評価する傾向が強まっていることが明らかになったという。


以下調査結果のハイライトとして、ランキング結果のTOP3を紹介する。

■調査ハイライト

第1位:日商簿記検定
幅広い職種で評価される“数字に強い人材”としての信頼が定着。

第2位:自動車運転免許
比較的若い世代からも「持っていて良かった」という声が増え、ライフステージに左右されにくい万能資格としてランクアップ。

第3位:実用英語技能検定(英検)
成長の実感と社会的評価の高さで安定の人気。

同社は、同調査の結果から、生成AIの急速な進化やデジタル化が進む中、「実務で即役立つ」「自分の強みになる」「生活に自信をもたらす」資格へのニーズが高まっている傾向が見られたとしている。

【調査概要】
調査期間:2025年10月15日~11月17日
調査機関:同社調査
調査対象:学びのメディア『日本の資格・検定』サイトユーザー
有効回答数:818名
調査方法:Webアンケート

<参考>
学びのメディア日本の資格・検定『2026年版「取って良かった資格・検定ランキングTOP10」
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