冬の水道光熱費の盲点は「給湯」
■冬の水道光熱費では、7割以上が「暖房」を意識する一方で、「給湯コスト」は意外な盲点に
冬場、「料金が増えている」「気になる」と感じる水道光熱費の項目を聞いたところ、「暖房」が73.0%と1位に。次いで「入浴」が38.3%で2位が続くが、毎日行う家事である「食器洗い」と回答した人はわずか5.3%にとどまった。しかし、資源エネルギー庁のデータ(※)によると、家庭における用途別エネルギー消費では、「暖房」よりも「給湯」の方が大きな割合を占めているという。
多くの人が「冬は暖房費がかかる」というイメージに捉われがちだが、実際には家庭内でトップクラスのエネルギーを消費している「給湯」が、完全にノーマークとなっており、同社は、これこそが冬の家計における意外な盲点だと考察している。
リビングのエアコン設定温度や照明には厳しくても、キッチンの蛇口から流れるお湯が「隠れコスト」になっていることには、意外と気づかれていない事実が明らかになったとしている。
■節約志向でも冬は“お湯”が欠かせない傾向に。約8割がガス代・水道代の“二重負担”に陥っている可能性も
冬の食器洗いで最も負担に感じることを聞いたところ、1位は34.0%の「水の冷たさ」。この「冷たさ」を回避するため、全体の77.0%もの人が食器洗いに「お湯」を使用していることがわかった。
さらに、負担の3位には「手の乾燥」が21.8%と上位にランクインしており、冬の食器洗いは「見えない出費」と「身体的負担」の両方が重くのしかかっていると同社は考察している。
■根強い「手洗い信仰」。約4割が手洗いの方が節約になると回答し、損をしている可能性も
「手洗いと食洗機、どちらが水道光熱費を節約できるか?」という設問では、約4割の人が「手洗いの方が安い」と回答。
調査期間:2025年12月2日~2025年12月3日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象者:全国に住む、共働き世帯または専業主婦/主夫世帯で日常的に家事をしている20歳~86歳の男女400名
実査委託先:楽天インサイト
<参考>
パナソニック調べ『冬の水道光熱費に関する意識調査』
(※)出典:資源エネルギー庁ウェブサイト【第12-2-5】世帯当たりのエネルギー消費原単位と用途別エネルギー消費の推移

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