新日本製薬は、社員487名(正社員249名、契約社員238名)を対象に決算賞与の支給を実施することを発表した。

同社は、中期経営計画「Growth Next 2027」内で掲げる「人財資本経営」を推進しており、持続的な成長を支える人財の獲得・定着に取り組んでいるほか、物価上昇が続く環境下においても、社員が安心して働ける基盤を整える施策として今回の支給を決定したという。


なお、正社員については、今回の決算賞与と定期昇給を合わせて、実質賃金上昇率は昨年に引き続き5%以上の引き上げとなるとのことだ。

同社は今後も、パーパスのもと社員一人ひとりの価値とエンゲージメントを高め、持続的な成長と企業価値向上をめざしていくとしている。

■概要

対象者:正社員(課長級以上の社員を除く)、契約社員/合計487名
実施時期:2025年12月
実施内容:正社員は、2025年10月の定期昇給および2025年12月の決算賞与の支給と合算して、実質賃金上昇率5%以上の引き上げを実施。併せて、契約社員についても2025年12月に決算賞与を支給。
編集部おすすめ