東京・千葉に無人宿泊施設「クレイドルガーデンステイ」が5棟同時オープン　分譲戸建住宅を活用

2025年12月18日(木)13:34

東京・千葉に無人宿泊施設「クレイドルガーデンステイ」が5棟同時オープン　分譲戸建住宅を活用

SpaciaNet Japanとアーネストワンは、アーネストワンの分譲戸建住宅「クレイドルガーデン」を活用し、「暮らしを体験できる民泊」をコンセプトにした新しいかたちの無人宿泊施設「クレイドルガーデンステイ」を、東京都と千葉県に合計5棟同時にオープンすると発表した。

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東京・千葉に無人宿泊施設「クレイドルガーデンステイ」が5棟同時オープン同施設は、アーネストワンの分譲戸建住宅をそのまま宿泊施設として体験できる、新しいスタイルの民泊施設。

「暮らしを体験できる民泊」をコンセプトに据え、宿泊を通じて建物仕様や設備を体感してもらうことで、実際の生活をイメージしながら住宅の購入を検討できる、販売と宿泊体験を融合した取り組みとなっている。

同施設の運営には、SpaciaNet Japanが独自開発した無人運営ソリューション「AirXpress EX」を活用。

AirXpressは、多言語対応のゲストサポート、オンラインチェックイン・スマートロック連携、清掃・リネン管理など、宿泊運営を自動化・効率化する仕組みであり、これにより安定した運営を可能にしているという。

また、同施設は、投資用不動産としての販売も行うことで、「稼ぐ力を持った体験型分譲戸建民泊」として、分譲戸建住宅の資産価値向上モデルとすることを目指しているとのことだ。

今回のプロジェクトは、不動産販売と観光・宿泊を融合させた新しい挑戦であり、分譲戸建住宅の新たな販売促進モデルの確立、実際の暮らしを体験できる宿泊サービスによる購入意欲の向上、無人運営による効率的かつ持続可能な宿泊ビジネスの実現といった効果が期待されるとしている。