神奈川県・小田急藤沢駅、2026年1月24日より2階改札口の使用開始 鉄道3線の乗り換えが同一フロアで可能に
藤沢市と小田急電鉄は、小田急藤沢駅の橋上駅舎の一部が完成したことから、2026年1月24日初電より2階改札口の使用を開始すると発表した。

藤沢市と小田急電鉄は、「藤沢駅南北自由通路拡幅整備事業及び藤沢駅改良事業に伴う第1期施行の工事に関する協定」を締結。
南北自由通路拡幅及び駅改良(橋上駅舎化)工事を進めているという。

両社は、今回の小田急藤沢駅2階改札口の使用開始に伴い、小田急江ノ島線・JR東海道線・江ノ島電鉄線の鉄道3線の乗り換えが同一フロアで可能になることから、自由通路内での歩行者動線の交錯が緩和され、利便性、安全性の向上が図られることが期待されると予想。

なお、2階改札口とホームをつなぐエスカレーター及びエレベーターは、2027年3月までに使用開始することを目指しており、既存の自由通路内のエレベーターと1階改札口は引き続き利用可能だという。

今後は、2028年3月末の完成を目指し、同協定に基づく「藤沢駅南北自由通路拡幅事業及び藤沢駅改良事業」を進めていくとのことだ。

■概要

使用開始日:2026年(令和8年)1月24日(土)初電から

使用開始範囲:

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