年末年始、義実家への帰省は3人に1人が「気が重い」 夫婦別々の「セパレート帰省」は6割が前向きな姿勢
ベビーカレンダーが運営する生活総合情報メディア「ヨムーノ」は、「ヨムーノメイト」を中心とした、30~59歳の子どもがいる既婚女性158名を対象に「年末年始の帰省」に関するアンケート調査を2025年12月に実施し、結果を公表した。

(1)4割弱が「帰省する予定はない」!年末年始は「自宅派」が急増中?

実家・義実家ともに「どちらにも帰省する予定はない」という人が最も多く、37.3%という結果に。

なお昨年、同社が同様の調査をした際も、「どちらにも帰省する予定はない」が29.7%で最多。
今年は昨年と比べ7.6%増加しており、帰省しない選択をする方が増えていることがうかがえた。

次いで「実家・義実家ともに帰省する予定(どちらも日帰り)」という人が17.7%、「実家のみに帰省する予定(宿泊を伴う)」が9.5%。全体の62.7%が帰省することが判明。

また宿泊・日帰りを含めて「実家に帰省する」が55.7%、「義実家に帰省する」が44.3%と、義実家よりも実家への帰省をする方が多いことがわかった。

年末年始、義実家への帰省は3人に1人が「気が重い」 夫婦別々...の画像はこちら >>
2025年から2026年にかけての年末年始は、宿泊を伴う、もしくは日帰りで帰省する予定はあるか

(2)帰省にかかるお金、1万円~3万円が最多!意外と重い「帰省コスト」

「10,000円~29,999円」が20.0%で最も多く、次いで「1,000円~2,999円(13.0%)」「5,000円~6,999円(11.0%)」「30,000円~49,999円(10.0%)」という結果に。

一方で、「10万円以上」と回答した人も合計8.0%おり、帰省先が遠方の家庭や大家族での移動など、費用負担が大きいケースも見られる。

年末年始、義実家への帰省は3人に1人が「気が重い」 夫婦別々の「セパレート帰省」は6割が前向きな姿勢
1回の帰省にかかる予算は、いくらくらいか

(3)義実家への帰省は約4割が「楽しみ」派。一方、約3人に1人が「気が重い」

義実家への帰省は「とても楽しみ」が16.9%、「どちらかというと楽しみ」が26.8%。合わせると43.7%が義実家への帰省を楽しみにしていることが判明。

反対に「どちらかというと気が重い」が16.9%、「とても気が重い」が14.0%という結果に。合計30.9%と、約3人に1人が義実家への帰省は「気が重い」と感じていることがわかった。

年末年始、義実家への帰省は3人に1人が「気が重い」 夫婦別々の「セパレート帰省」は6割が前向きな姿勢
義実家への帰省は楽しみか

(4)義実家への帰省、楽しみは「特になし」…実家との温度差が浮き彫りに

実家への帰省で楽しみなことは、「家族に会える」が51.3%で最も多く、次いで「子ども(孫)の成長を見せられる」が43.0%、「ゆっくり休める」が37.3%と続いた。

一方で、義実家への帰省で楽しみなことは「特になし」が42.4%で最も多く、実家への帰省との温度差が浮き彫りに。次いで「子ども(孫)の成長を見せられる」が27.8%、「名産品や普段は食べないものが食べられる」が15.8%と続く結果となった。


年末年始、義実家への帰省は3人に1人が「気が重い」 夫婦別々の「セパレート帰省」は6割が前向きな姿勢
実家・義実家への帰省で、それぞれ楽しみなことは何か

(5)「義両親との会話」は約3割が“ちょっとしんどい”と思っている!手土産やお年玉も負担に

「義両親との会話がしんどい」と感じている人が29.7%と最も多い結果に。さらに「手土産などの準備(25.3%)」「お年玉やお歳暮・お年賀の準備(22.2%)」が続き、実家・義実家での“気遣い”や“準備・対応”に疲れている人が多いという実情が浮き彫りとなった。

年末年始、義実家への帰省は3人に1人が「気が重い」 夫婦別々の「セパレート帰省」は6割が前向きな姿勢
年末年始の帰省で、「正直、ちょっとしんどい」と思うことはあるか

(6)帰省は「日帰りが限界」!「1泊すらキツい」本音とは

帰省はともに「日帰り」が限界と回答したが最も多く、実家の場合は34.8%、義実家では51.3%と半数を超える結果に。

さらに、「1泊」までを含めると実家は54.4%、義実家は64.6%と、どちらも過半数。それでもやはり義実家の方が短期間で済ませたいと考える方は多い傾向にある。

またその理由を聞くと、下記のように両親・義両親の手間や体力を考えて、少ない日数の帰省が現実的だと考えている方も多いようです。

年末年始、義実家への帰省は3人に1人が「気が重い」 夫婦別々の「セパレート帰省」は6割が前向きな姿勢
実家・義実家への年末年始の帰省は、何泊が限界だと思うか

(7)夫婦別々の「セパレート帰省」、6割が前向きな姿勢

夫婦が別々に実家へ帰省する「セパレート帰省」については、「今年の年末年始は『セパレート帰省』する予定」という人が12.0%。「今年は『セパレート帰省』する予定はないが、今までにしたことがある」と回答した14.6%と合わせると、約4人に1人が実際に「セパレート帰省」を実行していることが判明。

さらに、「今まで『セパレート帰省』したことはないが、してみたいと思う(37.3%)」を含めると、63.9%が「セパレート帰省」に前向きな姿勢を示すという結果に。

家族の在り方の多様化が、帰省スタイルにも表れていることがうかがえる結果となった。

年末年始、義実家への帰省は3人に1人が「気が重い」 夫婦別々の「セパレート帰省」は6割が前向きな姿勢
年末年始にセパレート帰省をしたことはあるか【調査概要】
調査名:年末年始の帰省に関するアンケート
調査手法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2025年12月3日~12月10日
調査対象:「ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)」を中心とした、30~59歳の子どもがいる既婚女性158名

<参考>
ヨムーノ『「年末年始の帰省」に関するアンケート調査
編集部おすすめ