大日本塗料、滋賀県湖南市に物流拠点を新設 関西の物流機能を集約・効率化
大日本塗料は、滋賀県湖南市に新たな物流拠点を新設し、関西エリアで分散していた物流機能を集約したと発表した。

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大日本塗料、滋賀県湖南市に新物流拠点を新設同拠点の新設により、関西エリアにおける拠点間輸送を削減するとともに、製造から保管、出荷までの作業の流れを整理し、安定供給を支える将来を見据えた物流体制の構築を進めるという。


同拠点には、危険物倉庫と一般物倉庫を各2棟新設し、各1棟に高層自動ラック倉庫を導入。立体保管による保管効率向上と省人化を実現するとともに、ハンディターミナル(※)による入出庫・在庫管理で作業精度と業務効率を高めたとしている。

また、一般倉庫と定温倉庫を併設し、幅広い商品に対応した一元管理と輸送効率の向上を図っているという。

大日本塗料、滋賀県湖南市に物流拠点を新設 関西の物流機能を集約・効率化
【左】移動式ラック、【右】高層自動ラックさらに、自動ラック倉庫や入出庫管理システムの活用により作業の自動化を進め、運送業者の負担軽減を図るとともに、待機場所や休憩所、複数台同時作業が可能な出荷場を整備。

そのほか、同社グループの製品や技術を施設の随所に採用するとともに、再生可能エネルギーの活用など環境に配慮した取り組みを進めているという。

大日本塗料、滋賀県湖南市に物流拠点を新設 関西の物流機能を集約・効率化
【左】同社の塗料を採用した外壁、【中央】DNライティングの照明、
【右】シンロイヒの蛍光塗料を使用した区画線今後、同社グループの物流を担うニットサービスにおいて、同拠点で整備した保管・荷役体制を活かしながら、グループ内物流の運用水準の向上に加え、外部の取引先に対しても保管や荷役業務を含む物流サービスを提供。

また、同拠点における保管容量の拡充を通じて、外部顧客のニーズにも対応し、物流機能の有効活用による収益貢献を図るとともに、他社との共同配送の推進などを通じて、物流分野における社会課題の解決にも取り組んでいくとのことだ。

■施設概要

所在地:滋賀県湖南市石部口3‐3‐1
交通アクセス:名神高速道路「菩提寺」ICから約5キロメートル、「栗東」ICから約9キロメートル
敷地面積:28,738平方メートル(公簿)
建築面積:5,118.38平方メートル
延床面積:5,687.05平方メートル
構造:鉄構造

(※)バーコードや2次元コードの読み取り、データ入力・送信などを行う携帯型の情報端末。在庫管理や検品作業を効率化するために利用される。
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