■現代人が幸せを感じる要素 1位は「趣味」でも「お金」でもなく「自分1人の時間」
結婚以外で「幸せ」を感じる要素は何か聞いたところ、全体では、「自分1人の時間や自由」が30.6%と最も高く、結婚以外の幸福として他者に縛られない時間を重視する人が多くなった。次いで、「趣味や自己実現の追求」が27.9%で、自分の関心や価値観に沿った生き方そのものが幸福感につながっていると同社は考察している。
一方、「資産形成や経済的な安定」は18.2%と一定の割合を占めており、将来への安心感も依然として重要な要素であることが示唆され、また「ボランティア等の社会貢献」は1.6%と低く、社会的意義よりも個人の満足感を優先する傾向が全体として強い結果となった。
結婚以外で「幸せ」を感じる要素は何か(全体)
■若年層は「安定」を、シニア層は「自由」を求める 世代で異なる幸福の優先度
年代別に見ると、20代では、「資産形成や経済的な安定」が20.5%と比較的高く、「自分1人の時間や自由」は23.0%、「趣味や自己実現の追求」が22.8%となった。また、「推しの応援や活動」が12.3%と他年代より高く、感情的な充足や共感体験が幸福に直結していることが伺える。
40代では「自分1人の時間や自由」が37.8%と最も高く、全世代の中でも突出する結果に。年齢的に仕事や家庭の責任が重なる時期であるため、自由な時間を望む人が多い可能性があると同社は推察している。
■男性は「自己実現」を、女性は「自分1人の時間や自由」を重視
男女別に見ると、男性は「趣味や自己実現の追求」が33.3%と最も高く、次いで「自分1人の時間や自由」が27.1%となった。また、「資産形成や経済的な安定」も18.6%と高く、経済的達成と幸福感が結びつきやすい傾向があるのかもしれないと同社は考察。
一方、女性は「自分1人の時間や自由」が34.0%と最も高く、男性を上回る結果に。次いで、「趣味や自己実現の追求」が22.5%、「資産形成や経済的な安定」が17.7%と続いており、現実的な安定も重視されつつ、「ペットや友人との生活」も10.1%と男性(5.5%)に比べて高い傾向が伺えた。
■富裕層ほど「資産形成」に幸せを感じる、興味深い相関関係
世帯年収別に見ると、世帯年収500万円未満の層では、「自分1人の時間や自由」が34.6%と最も高く、また「趣味や自己実現の追求」が27.0%となっている。また「資産形成や経済的安定」は16.7%にとどまり、優先度がやや低い結果に。
一方、世帯年収1,000万円以上の層では、「資産形成や経済的安定」や「仕事やキャリアへの情熱」と回答した人がそれ以外の層よりも多く、経済的余裕があるほど、将来への投資や自己成長を幸福の要素として捉えていることが明らかになった。
対象者:20歳~69歳の男女
サンプル数:2,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2025年11月18日
<参考>
フォーイット『結婚以外の幸せに関するアンケート』

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