■ 内定辞退の最大要因は「待遇」と「面接官」。特に給与は“25万円ライン”が存在
学生に内定辞退の理由を尋ねたところ、1位は「待遇(給与・勤務地・福利厚生)」、2位は「人の雰囲気・社風」という結果に。中でも待遇面では、初任給25万円がひとつの明確なボーダーラインとして認識されていることが特徴的で、希望月給として「25万円以上希望」を求める声が最も多く見られた。
複数内定を獲得して企業を比較する際にも「給与」が最終的な決定要因として大きく機能しており、学生が自身の将来像を描く際、収入を重視していることがうかがえる。
また、「30歳で年収1000万円を目指せるか」といった将来の収入モデルも強い惹きつけ要素となっていたとのことだ。
内定辞退の理由一方、辞退理由2位の「社風・人の雰囲気」については、単なる抽象的なイメージではなく、面接官の態度が企業の志望度や印象を大きく左右する“リスク”として認識されている点が特徴的となった。
調査では未だに「圧迫面接」を受けたという声や「威圧的な口調」「ぶっきらぼうな受け答え」「承諾を迫る強い言い回し」などの具体的な指摘が挙げられ、面接官の対応が志望度低下の直接要因となっている実態が浮き彫りに。
連絡の遅れや準備不足など、基本的なコミュニケーション品質も依然として学生の判断を左右しておえい、反対に良い面接官や連絡スピードの速さは、企業の「スタイル(価値観や行動様式)」を体現する存在として企業の印象を向上させている。
このことから、学生は企業を“人で選ぶが、人で冷める”という傾向があると同社は考察。
■情報収集は「リアル」と「ネット」で役割が分断
学生は、ネット上の口コミサイトやSNSといったオンラインメディアを、「給与・待遇・労働環境」など定量的な情報の収集やネガティブチェックの場として活用する一方、面接や社員インタビューなどのリアルな情報収集は、「キャリアプラン」や「職場の雰囲気」など定性的な理解を深める場として位置づけていることが判明。
■合同説明会は「必要ない」と考える学生が6割
また、就職活動において一般的とされてきた合同説明会についても意識を調査したところ、約6割の学生が「行く必要はない」と回答。参加したことがある人のうち、参加理由としては「とりあえず参加」が最多となり、目的意識が希薄な実態が明らかに。背景には、同一フォーマットでの情報提供では企業ごとの違いが見えにくく、学生にとって「比較(スペックの確認)はできても、理解(スタイルの把握)は深まらない」場になっていることが挙げられます。
その結果、企業と学生の深い接点としての役割は薄まり、学生が参加価値を見出しにくく、母集団形成としての機能が著しく低下している傾向になっていると同社は考察している。
■ 親・家族の存在感が増大。内定辞退を左右する「オヤカク」には「安定力」のアピールが必要
また、企業が保護者に対して内定の確認を行う「オヤカク」についても調査。学生が親に企業を紹介する場合に必要だと感じる要素を問うと、「会社としての信頼できる実績」「年収・給与」「雇用形態といった安定性」がTOP3に。親は企業に対して「安定」を重視する傾向であることがわかる。
反対に、「内定先の方が両親や祖母から褒められるほどのブランド力があった」という声も見られ、親が企業に持つ印象が意思決定に大きな影響を与える実態が明らかに。
この結果に同社は、企業から学生本人へのアプローチだけでなく、背後にいる保護者を安心させる“オヤカク視点”の情報発信設計も重要だとしている。
調査時期:2025年11月12~19日
調査方法:インターネット調査
対象エリア:全国
調査対象:就職活動を終えた大学4年生、「26卒採用としてすでに内定を取得」している人
有効回答数:314
※設問ごとの有効回答数を「N=〇〇」で記載
<参考>
No Company『就職活動における「内定獲得・辞退」をテーマにした最新の意識調査』

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