約6割は自分に合った努力の仕方を見つけられていない“努力迷子”に
■半数以上が「頑張っているのに結果が出ない」と回答。約6割は自分に合った努力の仕方を見つけられていない“努力迷子”に
調査対象者全員に、「直近1年で『頑張っているのに結果が出ない』と感じたことはあるか」と質問したところ、全体の54.9%は「頑張っているのに成果が出ない」と感じており、特に10代では65.7%と、他の世代よりも高い傾向となった。結果が出ない時の心情として、「このやり方で合っているか不安になる(41.1%)」、「焦りを感じる(30.2%)」、「自信を喪失する(28.9%)」が多くを占める結果に。さらに、自己肯定感が低いと自覚している人の半数以上(51.3%)は、「結果が出ない時に自分の頑張り方に不安を感じる」とネガティブな感情を抱えやすいことがうかがえる。
さらに年代別で見ても、10代(59.0%)、20代(58.4%)、30代(65.0%)、40代(59.1%)、50代(60.0%)と、年代で差がないことから「大人になれば自然と自分のスタイルが見つかるわけではない」こともうかがえる。
自己肯定感が高い人の方が約6倍も自分に適した努力のスタイルを分かっており、自己認識や自信の有無が、行動の方向性や効率性にまで影響を与えている可能性が考えられると同社は考察している。
■半数以上が「遠回りな努力」を経験。約3割は1年以上継続し、累計730時間を費やしていたことが明らかに
自分に合わない頑張りや遠回りな努力をした経験について聞いたところ、全体の54.4%が「経験あり」と回答。さらに、その遠回りにかけた期間については、「1年以上」が29.1%で最も多かった。
■“努力の正解”の見つけ方は「試行錯誤」、「第三者のアドバイス」。一方で約7割は周囲に相談していないことが判明
自分に合った努力の仕方を「見つけている」「おおよそ見つけている」と回答した人に対して、その見つけ方を聞いたところ、「いろいろ試して見つけた(46.9%)」が最も多く、次いで「先生・上司・先輩からのアドバイス(25.6%)」、「家族・友人からの助言(17.6%)」が続き、自分に合った努力は、試行錯誤や周囲からのサポートによって見つけていることが分かった。
また、周囲に相談する人に対して、相談相手について聞いたところ、「友人(40.0%)」、「親・きょうだい(32.9%)」と身近な人へ相談する傾向があることがうかがえる。10代の相談相手としては、「友人(39.0%)」、「親・きょうだい(37.5%)」、「学校の先生(37.5%)」、「塾の先生(25.1%)」があげられ、友人・家族だけでなく、学校・塾の先生も身近な相談相手であることが分かった。
調査名:努力迷子調査
調査期間:2026年1月23日~1月27日
調査対象:全国10代~50代男女
調査人数:600名
調査方法:インターネット調査
<参考>スクールIE®『努力迷子調査』

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