三菱地所・TMIPら、大手町仲通りで移動設置可能空間「WELL Cabin OFFMO」活用のサービス実証を開始
三菱地所とTokyo Marunouchi Innovation Platform(TMIP)は、point0、パナソニック オートモーティブシステムズ(PAS)、パナソニック エレクトリックワークス社(EW)と連携し、大手町仲通りにて移動設置可能な空間「WELL Cabin OFFMO(オフモ)」を活用したサービス実証実験を開始した。

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三菱地所・TMIPら、大手町仲通りで「WELL Cabin OFFMO」活用のサービス実証を開始実証は「まちまるごと実証実験 by TMIP」の取り組みの一つであり、都市空間および遊休スペースでのオペレーション検証を通じ、社会実装を目指すという。
移動設置可能なマルチパーパス空間を期間限定で設置し、3つの異なるサービスを提供することで、利用動向、オペレーション、価格受容性などを多角的に把握し、都市空間における新たなサービスの可能性を検証するとのことだ。

実証期間は2月24日から3月27日までで、実施時間は9時から18時(土日祝除く)。場所は大手町フィナンシャルシティ仲通り。検証内容は、有償サービスとしての利用動向・価格受容性の検証、実運用を想定したオペレーション検証、都市空間における展開可能性の検討の3点。料金は15分250円からで、一部サービスは15分500円からとしている。

三菱地所・TMIPら、大手町仲通りで移動設置可能空間「WELL Cabin OFFMO」活用のサービス実証を開始
イメージ背景として、働き方の多様化やウェルビーイングへの関心の高まりにより、オフィスビル内にとどまらない新たな就業環境やリフレッシュ空間の在り方が求められている一方、都心部の屋外空間や歩行者空間では遊休スペースの利活用方法や持続的な運営モデルの確立が課題だという。三菱地所とPAS、EWは2024年より、都市空間全体を活用したウェルビーイングな働き方の実現を目的とした実証を段階的に実施してきた。

過年度の実証では、空間コンセプトや設置形態、利用シーンの検討を行い、利用者の反応や課題を踏まえながら改良を進めてきたという。2025年2月に実施したアンケートでは、短時間でもリフレッシュするスペースとして98%の就業者が「勤務先の近くにあったら利用したい」と評価したとのことだ。
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