調査の結果、体が24時間エネルギーを消費していることを理解している人は17.0%にとどまり、「安静時エネルギー消費」について「正確な意味は知らない」または「聞いたことがない」と回答した人は88.5%にのぼった。
約90%が「安静時エネルギー消費」を知らないまた、運動や家事などで使われる「身体活動エネルギー消費」の方が、「安静時エネルギー消費」よりも1日のエネルギー消費割合が大きいと回答した人は40.9%となり、「運動していない=エネルギーを消費していない」という認識を持つ人が一定数存在する可能性が示されたとしている。
長時間座っていることについて健康面で後ろめたさを感じている人は53.5%であったという。男女別では女性が64.0%、男性が43.0%となり、女性の方が座っている時間に対して健康面の後ろめたさを感じている割合が高い結果となったとのことだ。
また、「動いていない時間にもエネルギー消費を増やせる方法があれば試したい」と回答した人は68.0%にのぼった。理由としては「簡単で続けやすそうだから」が55.1%で最も多く、次いで「無理なく生活に取り入れられそうだから」が39.3%となったという。心理的な負担を抑えながら健康に取り組みたいという意識がうかがえる結果であるとしている。
運動習慣の有無で比較すると、運動習慣がない人の55.5%が「運動に使える時間は1日5分未満」と回答したという。
さらに、「健康志向である」と回答した人の割合は、運動習慣がある人では85.5%であった一方、運動習慣がない人では23.5%にとどまり、健康意識と運動習慣の有無には大きな差がある結果となった。
調査内容:動いていない時間に関する調査
対象者:20~59歳の男女
調査人数:400人(運動習慣のある男女200名、運動習慣のない男女200名)
調査期間:2026年2月
※グラフ内の数値は小数第二位を四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合があるとのこと。
<参考>
江崎グリコ『働き世代の“動いていない時間(安静時)”の健康意識に関する調査』

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