KADOKAWAは、豊島区およびサンシャインシティと連携を強化し、池袋・サンシャインシティ内に新たなアニメ制作拠点「Studio One Base」を2026年秋に開設予定だと発表した。
KADOKAWA、豊島区・サンシャインシティと連携強化「Studio One Base」はKADOKAWAグループのアニメ制作スタジオを集約する拠点で、池袋をエンタメとクリエイションが一体となった「世界に誇るアニメシティ」へ発展させることを目的に、3者の連携を強化する。
「Studio One Base」イメージ「Studio One Base」の所在地は池袋・サンシャインシティ内のオフィスフロアで、延床面積は約1,400坪、就業人数は約400名を見込むという。入居会社はKADOKAWA(関連部署)に加え、ENGI、Studio KADAN、レイジングブル、ベルノックスフィルムズ、チップチューンを予定している。
「Studio One Base」イメージまたKADOKAWAは、アニメ・実写領域の制作体制を抜本的に強化する新構想「創る人をつくる。創る所をつくる。」を始動し、その第一弾として同拠点を新設する。あわせて、2025年4月にアニメ・実写の制作スタジオを横断的に統括する「スタジオ事業局」を新設し、バックオフィス機能の集約や福利厚生の整備、スタジオ横断の合同リクルートなど、就労環境の改善と人材採用・育成体制の強化を進めてきたという。
拠点新設により、情報共有や連携の迅速化、クリエイターが制作に集中できる環境づくり、スタジオ間のノウハウ連携や若手育成の強化を図る。
3者の連携については、人材発掘・育成や観光促進など多岐にわたる分野で、池袋エリアの発展に向けた取り組みを推進するとのことだ。なおKADOKAWAは、当期の連結業績に与える影響は軽微であると説明している。