ソフトバンクは、「Starlink」を活用した衛星とスマートフォンの直接通信サービス「SoftBank Starlink Direct」を、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOで提供開始した。対応機種は82機種の衛星モード対応スマートフォン。


同サービスは、スマートフォンが「Starlink」の衛星と直接接続することで、地上のSoftBank 5G/4G LTE/4Gの電波が届かないエリアでも通信を可能にするもの。山間部や海上での通信に加え、緊急時や災害時の連絡手段として、屋外環境下での利用を想定しているという。

提供対象は、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの利用者。ソフトバンクのスマートフォン向け料金プラン契約者と、ワイモバイルの「シンプル」「シンプル2」「シンプル3」契約者は、申し込み不要かつ追加料金なしで利用できる。

ワイモバイルのその他の対象プラン契約者と、LINEMO利用者は、6月末(予定)まで申し込み不要、追加料金なしで利用できる。7月以降は、オプションサービスとして月額1650円が必要になる予定。なお、LINEMOは法人契約を対象外としている。

提供サービスは、SMS、MMS、RCS、国際SMSによるテキストメッセージの送受信、一部対象アプリでのデータ通信、緊急地震速報や津波警報、災害・避難情報の一部を含む緊急速報メールの受信。LINEMOではMMSは提供しないという。

「LINE」「PayPay」「Yahoo! JAPAN」などのアプリについては、4月13日から順次利用可能になるとしている。「LINE」では、テキストメッセージや位置情報の送受信に対応する一方、スタンプや絵文字、画像・動画の送受信、音声通話、ビデオ通話には対応しないとのことだ。
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