三四郎・小宮、戦々恐々　第8世代？の若手芸人たちの存在に

2月28日（金）深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週金曜25時～）が放送。小宮が、最近共演した若手芸人について語った。三四郎・小宮、戦々恐々 第8世代？の若手芸人たちの存在にの画像はこちら &gt;&gt;先日、「ウチのガヤがすみません！」（日本テレビ系）の収録に参加したと語る小宮。三四郎の出番は2本録りの2本目で、1本目の収録が終わった芸人が大部屋の楽屋で待機しており、その中にお笑いコンビ・なすなかにしの中西の姿があったという。小宮：（中西さんが）頭を抱えていたの。『どうしたんですか？』って聞いたら、『これから2本目の収録に臨むんだけど、すごいわ。芸人の若手がどんどん出てきて、もう第8世代だわ』みたいな。『24～5歳ぐらいの奴らと一緒に、今日“ウチのガヤ”で共演した。ひな壇でフットボールアワーの後藤さんと皆がやり取りをするんだけど、勝てない』と。相田：うん。小宮：『でも、なすなかにしさんはすごいじゃないですか？ 食リポとかでも、従弟同士のうまい掛け合いをやっているじゃないですか？』って言ったら、『個の力がすごいんだよ、ヤバいんだよ』って。相田：はいはいはい。小宮：『とりあえず、キャラがヤバい』と。『そうですか？』って言ったら、『まず、ティモンディの高岸。（衣装が）オレンジでさ、めちゃくちゃゆっくり喋って。野球では150キロぐらい出せてすごい。キャラクター的にも完璧で、あんなのに勝てないよ』って。かと思ったら、エイトブリッジというお笑いコンビがいてさ。エイトブリッジは“おもしろ荘”を優勝しているの。相田：うん。小宮：エイトブリッジの別府ちゃんっていうのがおバカなんだよね、よくライブで一緒になるけど。別府ちゃんは昔、パンを食べながら歩いていたら、気絶したんだよね。そして、病院へ運ばれたんだって。『（医者に）じゃあ、パンを食べてみて』って言われて見せたら、パンを食べている時、息をするのを忘れて失神しちゃったんだって。相田：呼吸しないで食べちゃったって、『浦安鉄筋家族』じゃん（笑）。すぐマンガに出来るよ。小宮：マンガみたいな話だから、ちょっと半信半疑だったけど、中西さんは『本当にヤバい奴だよ』って。それからこの間、ウチのガヤの打ち上げがあったんだって。相田：うん。小宮：別府ちゃんは、くりぃむしちゅーの有田さんの運転手をやっているんだけど、相田：同じ事務所だからね。小宮：打ち上げでビールを3杯ぐらい飲んで、『あれ？ 別府ちゃん、有田さんの運転手として、今からお迎えに行くって言ってたじゃん！？』って。『あ～、ごめんなさい。忘れてました』、『いやいやダメじゃん』、『あ～、そうですね。じゃあ、ちょっと今日は行けないって言います』ってなって、有田さんにめちゃくちゃ怒られたらしい。相田：ははははは（笑）。小宮：だから、本当におばか。忘れちゃう。しまいには、ウチのガヤの初収録の際、緊張していたんだって。緊張していたのもあって、収録中におしっこを漏らしてしまったらしい。水を飲み過ぎて。相田：ははははは（笑）。エイトブリッジ別府のエピソードを聞き、勝てないと感じたという小宮。一方の相田は天才だと絶賛するなど、濃いキャラだらけの若手芸人たちに戦々恐々としていた。