劇団EXILEの小野塚勇人とSWAYが、4月13日(月)、27日(月)に放送されるラジオ番組「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」(ニッポン放送・毎週月曜20時~20時30分)に出演する。13日の放送では、大盛況のうちに公演を終えた、劇団EXILE全員による舞台「勇者のために鐘は鳴る」の裏話を明かす。
本舞台は、劇団EXILEで初となるメンバー全員が出演し、原案をプロデュース。構想からおよそ2年間かけた一大プロジェクトで、東京と大阪で全23公演行われた。作中でSWAYは、メンバーの秋山真太郎と昭和歌謡の代表曲「あずさ2号」を歌ったが、かなり難易度の高い楽曲だったと告白。稽古場で最低1回は歌い、特に秋山は千秋楽の最後の最後まで「あずさ2号」を追求していたそうで、SWAYは「僕はこういう性格だから、『失敗してもまぁしょうがないじゃん』って思う人なんだけど、秋山さんは完璧主義者だから。『あずさ2号』を通して秋山さんの完璧主義を学びました」といい経験になったと振り返った。
また、SWAYはヒップホップグループ・DOBERMAN INFINITY(ドーベルマンインフィニティ)にも所属するが、「ライブツアーよりもこの舞台では喉のケアをしました。テンションが高いキャラだったから、喉を痛めたら『あずさ2号』も歌えなくなるし。その緊張感が最後の最後まであった」と、今まで以上に健康管理に気を配って臨んだと語った。
公演中にはEXILE HIROから驚きの差し入れがあったそうで、「ありがたいことに、HIROさんが体をケアする為のマッサージを、ツアーに組んでくださって。差し入れという形で。あれは本当に助かった」、「あの差し入れがなかったら体力が結構やばかった」と絶賛。追加公演もあってぎりぎりの体力だったが、HIROが手配したマッサージ師のお陰でなんとか完走できたと、小野塚もSWAYも心から感謝した様子だった。
小野塚とSWAYが番組で語った詳しい内容やスタジオ写真は、番組HPとライフスタイルウェブマガジン「REPROFILE」に後日掲載され、これまでの放送内容も写真付きで振り返ることができる。

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