5月13日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、ロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやが出演し、新型コロナウイルスによる自粛期間中における、ミュージシャンならではの悩みを明かした。
3月に新曲『うなぎのぼり』をリリースし、現在は5月5日(火)から6月23日(火)にかけて、これまでに発表した47曲の楽曲を競わせる「楽曲トーナメント」の企画を公式Twitterで開催しているヤバイTシャツ屋さん。
吉田尚記アナウンサー:この自粛期間中、こやまくんは曲を作ったりしてるんですか?
こやま:曲はすごい作ってますよ、本当に。もうこれ怖いんですよね。新しい曲が出来すぎて。披露する場がないじゃないですか。でも、次ライブする時に新曲ばっかりになってもお客さん困るじゃないですか
吉田:あはははは(笑)
こやま:だから新曲って小出しにしていきたいんですよ、やっぱり。お客さんのテンションをちょうどいいバランスにするために(笑)。でも、それが出来ないんで、どうしようかなって思ってますね
吉田:なるほど。ヤバTは、身の回りにあるものを曲のテーマにしていることが多いですけど、どんなテーマの曲を作ったんですか?
こやま:“珪藻土マット”とか、“ミニチュアダックスフンドに憧れてる”って曲とか、大学生時代のことを思い出して“原付”の曲を書いたりとか、“DVDボックス”について歌った曲とかもあります
吉田:すごい(笑)
この発言を受けて、番組アシスタントの三田美吹が「ミニチュアダックスフンドの曲が気になる」と言ったところ、こやまは「これはいい曲ですよ。僕も胴が長いので、ミニチュアダックスにシンパシーを感じるという曲です」と、新たに制作した楽曲についてユーモアを込めて説明した。
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