新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言下の外出自粛による「巣ごもり」で、動画配信サービスの契約者数が急増している。

ネットフリックス、アマゾンプライム……「巣ごもり」で動画配信...の画像はこちら >>

ネットフリックスのサービスが日本で始まったのを記念して、都内でイベントが行われた。

山里亮太さん(左)と、リード・ヘイスティングスCEO =2015年09月02日、東京・銀座 撮影日

「巣ごもり」が追い風になっているのが、Amazon(アマゾン)プライムビデオ、Hulu(フール―)などの動画配信サービス。そのサービスの中で、いま特に契約者が急増しているのが、Netflix(ネットフリックス)。

今年の1月から3月の間だけで、なんと、ユーザー数が1,570万人も増加。全世界のユーザー数が1億8,300万人を超えたとのこと。

Netflixの凄みとは、巨額の費用をかけていること。2018年にオリジナルコンテンツに投じた制作費は、
なんと1兆3,200億円.

さらに、オリジナル作品の作り方もデータ志向。膨大な顧客データから、契約者の視聴パターンを把握・分析。そのビッグデータから分かった人気の監督や俳優を選んで、作品作りに活かしている。

このニュースを取り上げた4月30日のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」では、リスナーに向けて「動画配信サービス」に入っているかを調査。「入っている」「入っていない」「入ってないけど興味はある」の3択でtwitterアンケートを実施した。

結果は……

(1)入っている……47%
(2)入っていない……34%
(3)入ってないが興味はある……18%

という結果になった。

【今朝もハッピーアンケート】
ネットフリックス、アマゾンプライムなどなど・・・あなたは「動画配信サービス」に入っていますか?見ている作品や、魅力もあわせて、教えてください!☺このツイートに返信する形でOKです!#happy1242 #ニッポン放送

— ニッポン放送「あなたとハッピー!」 (@happy_1242) April 29, 2020

最も多かった「(1)入っている」と回答したリスナーの声は……

『アマゾンプライムビデオに入ってます。

元々アマゾンプライムのおまけで見えるようになりましたが、レンタル屋に無いような昔の映画やドラマ・アニメもあって良く見てます。』

『Amazonプライムビデオ、それにプラスして松竹チャンネル(男はつらいよシリーズが観たいので)を契約してます!松竹チャンネルは男はつらいよシリーズ、釣りバカ日誌シリーズが観られるのでオススメですイイね』

『Amazonプライム!ドラえもん、プリキュアの映画を子どもたちが観ております。わが家、モバイルルーターのみなので、日々制限がかかります!』

と、同番組リスナーは意外にもアマゾンプライムユーザーが多いことが分かった。

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