水溜りボンドは“男の子の夢を叶えてくれる” ヤバイTシャツ屋さんが語る水溜りボンドの魅力 (2020年12月25日)

12月17日（木）深夜、YouTuber・水溜りボンドのトミーとカンタがパーソナリティを務めるラジオ番組「水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週木曜27時～28時30分）に、3人組バンド・ヤバイTシャツ屋さんがゲストとして生出演。YouTubeで1,000万再生超えのMV『ハッピー毎日投稿終了前ソング』について語った。水溜りボンドは“男の子の夢を叶えてくれる” ヤバイTシャツ屋...の画像はこちら &gt;&gt;水溜りボンドは2015年1月1日からYouTubeへの動画投稿を毎日欠かさず行ってきたが、2020年末で毎日投稿を終了することを発表し、それに合わせて『ハッピー毎日投稿終了前ソング』を今年8月に公開。同曲はヤバイTシャツ屋さんの人気楽曲『ハッピーウェディング前ソング』を原曲とし、歌詞はこやまたくや本人が書き下ろした。YouTuberとは距離を置いていたというこやまが、水溜りボンドに姉妹曲を提供した理由や、YouTuberの「歌ってみた」「踊ってみた」といった動画に感じていることを語った。トミー：『ハッピー毎日投稿終了前ソング』を制作してくださった理由っていうのは？こやま：言葉選びが難しいけど、あんまりYouTuberの人とは関わらないようにしていたんです。それは、僕らの歌詞ってインターネットぽいから、YouTubeに出すぎると、ちょっとそっちに寄り過ぎてしまうんじゃないかな、と。やっぱりライブバンドだから。でも、『ハッピーウェディング前ソング』でいろんなYouTuberの方がね。カンタ：めちゃめちゃバズっていましたよね。こやま：『ハッピーウェディング前ソング』で踊ってくれたり、歌ってくれたりして。いや、ホンマにありがたいです。あと、水溜りボンドからこうやってお願いされたら断れへん。もりもと：そう！トミー：僕らの動画を見てくださったことはあるんですか？こやま：もりもとはめっちゃ好きやもんな～？もりもと：僕は割と、この3人の中ではYouTubeを見ていて。しばた：（カンタと）挨拶する前から知っていたよね。こやま：もりもと、（初めて挨拶をした時）めっちゃ喜んでいて。しばた：しかも、「すごい！」って言ってて。こやま：あの、もりもとがね。もりもとは基本的に人のことをディスってますからね（笑）カンタ：え、そう思ってくれたポイントはどこらへんなんですか？もりもと：とにかく楽しそうにやっているっていうのが僕の中で一番大きくて、僕らヤバイTシャツ屋さんも学生ノリの延長線上の、あの気持ちを保ってやっていこう、というスタンスなんです。そこと重なる部分があると思っていて。あと、自分の代わりに、二人が男の子の夢を叶えてくれる。カンタ：うれしい！もりもと：挑戦してみたいことを代わりにやってくれる。しばた：めちゃくちゃ好きやん（笑）もりもと：こういうことを言える機会がなかったので（笑）トミー：めちゃくちゃうれしいです！もりもと：コロナ禍もやっぱりYouTubeのおかげで、何とか楽しく過ごせたなっていうのもあるので。カンタ：YouTuberが“踊ってみた”とかいろいろやっていることについて、どういう感情なんですか？こやま：あー！ うれしー！ って。カンタ：そうなんだ！こやま：しかも、曲を出したのが2年以上前だから、それをまたこうやって話題にしてもらえて、インターネット、すげーな！ って。しばた：ね！ しかも『ハッピーウェディング前ソング』はタイアップとかも何もついていないから、そうやって広めてくれるのは本当にありがたいですね。こやま：僕らは歌番組とかに出ていないから、広めていく手段が口コミしかないんです。ネットでみなさんが話題にしてくれて、こうやってくれるのは、すごいありがたい。そういう、そこへの感謝もあったんで、YouTubeでやらせてほしいな、っていうのはありました。自分たちの音源を使った「踊ってみた」「歌ってみた」について、「ホンマにありがたいです」と語ったこやま。『ハッピー毎日投稿終了前ソング』の制作を引き受けたのは、水溜りボンドへのリスペクトもあるが、ヤバTの楽曲を話題にしてくれた、全動画クリエイターへの感謝の思いもあったと明かした。また、番組後半には4人組覆面ボーカルグループ「GReeeeN」からのサプライズメールも紹介。2021年1月に行われる「水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)」の番組イベントで、トミーがGReeeeNの名曲『キセキ』を歌うことになっているが、企画内で同曲のMVを「使っていただいて構いません」とのこと。まさかのご本人からのメッセージに「ガチなんですか？ ガチ？」とスタッフに聞き、驚いて状況が飲み込めない様子だった。