3月18日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)で、3月14日(日)放送のドキュメンタリー番組『情熱大陸』(MBS・TBSテレビ系)に出演した後輩の漫才師・和牛(水田信二・川西賢志郎)について熱く感想を語った。
ナインティナイン・岡村隆史
『情熱大陸』では、テレビやラジオで多数のレギュラーを持ちながら劇場の舞台にこだわりを持ち、1年間で500回以上も漫才と向き合う和牛に密着。

ナインティナイン・矢部浩之
岡村:『情熱大陸』観た?
矢部:見てない
岡村:和牛の
矢部:あぁ、(ネット)ニュースで見たかな
岡村:すごかったなぁ……
岡村が「すごかった」として挙げたのが、和牛の2人が漫才の“間(ま)”について突き詰めた考えを示すシーン。

ナインティナイン・岡村隆史
漫才の中でネタを切り替えるタイミングで出来た、素人では分からない“一瞬の間(ま)”への考え方に、思わず感嘆の声をあげたという。
岡村:“一般のお客さんは気づかないと思うんですけど、この間(ま)が積み重なって、お客さんに伝わっていくんです”って。
矢部:うん
岡村:「へ~~~!」って思って。「すごい和牛!」と思って。こんな漫才になってるんやと思って
矢部:やっぱり、そうちゃう。“完ぺき主義”。漫才に関しては
岡村:そうやなぁ
矢部:“漫才師”やね
その後も「やっぱり漫才のとらえ方がすごい」と終始、和牛の“漫才に向き合う姿勢”に感心しっぱなしだった岡村。

ナインティナイン・矢部浩之
後輩漫才師の密着ドキュメンタリーに、大いに刺激を受けた様子だった。
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