あなたの朝がいつもイイ朝でありますようにニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。1月6日放送分のテーマは「引いたあとのおみくじ」です。

「引いたあとのおみくじ」は持ち帰ってもいいの?の画像はこちら >>

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

神社やお寺でおみくじを引いたあと、そのおみくじはどうされていますか?

「木の枝に結ぶ」という方もいらっしゃると思います。おみくじを木の枝に結ぶのは、「木々のみなぎる生命力にあやかって、願いごとがしっかり結ばれますように」という祈りが込められているそうです。

とは言え、むやみに境内の木に結び付けてしまうと、植物が傷んだり景観を損なう場合もあるので、注意が必要です。「おみくじ結び所」が指定されている場合も多いので、必ず指定された場所に結んで下さい。

また、「おみくじを木に結ばずに持って帰ってもいいの?」という疑問があります。神社本庁では、おみくじについて以下のような表記があります。

『また神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はなく、引いた「おみくじ」を充分に読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみたいものです』

~神社本庁のホームページより

おみくじを持ち帰ったら、お守りと同じように財布やカバンに入れて大切に扱います。そして、お守りと同じように1年経ったら、神社やお寺に納めるのがいいそうです。

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